診療科目

副腎疾患

  • フェレットの副腎疾患

    ●はじめに


    フェレットの副腎疾患は、リンパ腫やインスリノーマと並んで頻度の高い腫瘍性疾患であり、我々の診療でもしばしば遭遇する疾患です。副腎皮質に生じた過形成、腺腫、腺癌などから分泌される性ステロイドホルモンの影響で、脱毛や雌の陰部腫脹、雄の前立腺肥大など、特徴的な臨床症状が発現します。本疾患に関する文献は多くありませんが、診断されるフェレットの平均年齢は3.4歳齢で、中性化された個体で罹患率が高い傾向にあると報告されております。


    副腎皮質の外貌.png


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