診療科目

腫瘍科

  • 犬のMott cell lymphoma(MCL)


    犬で形質細胞の増殖がみられる疾患であり、形質細胞のリンパ系腫瘍および免疫介在性疾患に伴って認められることが多いと報告されています。
    非常に珍しい疾患とされており、その臨床所見や臨床病理学的所見、および治療経過については未だ解明されていない点が多い疾患です。

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  • 猫の骨髄腫(形質細胞腫瘍)関連腫瘍(FMRD)

    猫の骨髄腫(形質細胞腫瘍)関連腫瘍(FMRD)は動物のWHO分類には記載のない疾患名
    Dr.Mellorにより2008年頃から提唱されております。
    犬の形質細胞腫瘍とは臨床的な挙動が異なり、近年注目されております。


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  • 腫瘍診療

    我々は国内外のジャーナルや学会、大学診療を通じて学術的な根拠を下に診療、治療を行っています。
    飼い主様に必要な情報を提供し治療を行っております。


    腫瘍担当 
    院長 出浦知也
    主な腫瘍診療実績
    麻布大学附属動物病院 腫瘍科 2010年〜2014年 
    日本獣医がん学会 代議員(社員)
    日本獣医がん学会 Ⅱ種認定医



    学会発表(筆頭のみ)
    学会発表2017.png

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  • 犬の肥満細胞腫(Mast cell tumor)

    犬の肥満細胞腫(MCT)は犬に認められる一般的な腫瘍です。その治療を成功させる為には外科療法、放射線治療、化学療法(ステロイド療法を含む)などを単独、併用していくことが重要です。

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  • 猫の胃のリンパ腫(B-cell low grade LSA)

    猫の胃のリンパ腫(B-cell low grade LSA)の症例です.
    6歳の避妊済みの雑種猫が嘔吐を主訴に当院を受診しました。
    他施設での診察で「原因不明の嘔吐」と診断されていました。
    当院で各種検査を実施した後、内視鏡検査を実施しました。

    内視鏡下で実施した病理組織検査で低悪性度リンパ腫
    同時に行われたクローナリティー解析でBリンパ球のモノクローナルな増殖(腫瘍性増殖)が認められました。

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  • 犬・猫のリンパ腫に関するよくある質問

    日々リンパ腫の診療、治療を行う際に、飼い主様からよく相談される質問をまとめてみました。
    基本的にはエビデンスベース(学術的根拠により)で記載しております。
    一部、飼い主様に理解し易いように私的な表現も含まれるかもしれません。


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  • 猫の腸腺癌

    2011年にGreenらの報告では猫の小腸腺癌において、腫瘍に対して5cmのマージンを確保すれば仮に診断時に転移が認められていてもMST(生存期間中央値)は365日と報告しています。
    報告Green.png

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  • 脾臓血管肉腫(Splenic Hemangiosarcoma)

    血管肉腫は脾臓などに発生する悪性腫瘍であり、一般的に長期予後は悪いと報告されています。
    既存の報告で、外科療法単独で、平均生存期間(MST)が19日から86日と報告されています。
    また化学療法との併用では、141日から179日、最長273日などと報告されています。
    長期予後の悪い血管肉腫を治療する際にどのような治療選択を行うかは獣医師や飼い主の判断により分かれます。


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  • 腫瘍に対する治療ポリシー

    飼い主様の動物に対する愛情は深く獣医療に対する期待も強く感じております。
    しかし、現在の獣医療で解明されていない病気や大きな手術をしても余命がいくばくかの症例も多々存在する事実があります。
    そんな中で飼い主様が知りたい情報として
    「病名が何なのか」
    「どのような治療があるのか」
    「費用はどの位かかるのか」
    「どのような経過を経るのか」
    「治る病気なのか」
    などが挙げられます。ふく動物病院では飼い主様と協力して治療を行えるように、外科治療、内科治療、大学病院の情報を提示し、治療計画を組み立てていきます。

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