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イヌ
フィラリア症
国立、府中、立川、国分寺近辺ではまだフィラリア症が発生しています。
犬フィラリアは犬を終宿主(主に住家としている)とした寄生虫で、感染すると犬フィラリア症と診断されます。感染経路は蚊を介して犬に感染し、心臓と肺動脈に入り込んで成虫となり、7年近く生存します。
フィラリアの感染が認められた犬のレントゲン写真です。肺動脈の拡張と心陰影の拡大が認められます。
当院ではフィラリア抗原検査を実施しております。
ミクロフィラリア検査法よりも感度が高く、ミクロフィラリア検査の感度が47.2%なのに対して抗原検査は90.4%と診断率が高くなっております。
ちなみに検査キットで診断を行い、上のキットでは青と赤のラインが出ておりますが、陰性の場合は青のラインのみが出てきます。フィラリアの感染があると青と赤両方のラインが出てきます。(よって上の写真では感染しているということです)
フィラリア症の予防は蚊がいなくなってから1ヶ月余分に飲ませるのがポイントです。
当院では5月~11月下旬もしくは12月位までの予防をお勧めしております。
もちろん生活環境が個々異なりますので、蚊が多く発生する環境下では投薬期間も変わりますのでご相談ください。
2008.06.22:29fuku | トラックバック (0)
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